もっちゃんの世界一周旅行☆（海外で満身創痍編）

１１月１４日

１時頃に寝れたと思います。
夜寝れるようになってきてよかったー。

で、「６時２０分に降りて来いナー」だから５時起床。
水とクッキーで朝食を済ませて、５時４５分に降りて一気に手書きをやって６時半すぎ。
今のところ誰もお迎えには来てくれないみたいです。
今日はちゃんとパンガンまで行けるだろうか。。

けーすけ氏がフロントに聞いたら「もうすぐだから」って理由で待たされました。
あとで思ったけどたぶん運転手の寝坊だと思いますｗ

それから１０～１５分くらいでやっときたバスが、ワゴンどころか”軽トラトゥクトゥク”でした。
来たからいいけど。
そして大きなバスに乗り換える時に、先に乗って待ってらっしゃった方々の冷たい視線を浴びながら「うちらが悪いんじゃないよー」って視線を返して、後ろの方の席につきました。
すでに７時。６時２０分ってなんだったんだ！

少し走って、８時前にバスからフェリーに乗り換え。
とりあえずクソ重い荷物を上にあげて弁当を食べる事にしました。
このフェリーは今までに乗った船の中では上海行きの次に大きいやつです。
揺れも少ないし、ご飯もおいしかったし、よかった♪

それからのんびりしてたらウッカリ寝てしまって、若干曇ってたから眩しくなかったし、ご飯のあとだったから起きた時は汗びっしょりで、しかも目の前にパンガン島。
遠目からの写真が撮れなくて残念でした。。
そして無事到着。
しかし目的の場所への移動手段がさっぱりわかりません。
タクシーのおばちゃんが「１人１００Ｂね。２人だと５００Ｂかな。アッハッハッハ～」とか言って笑わせてくれました。
”人数が多ければ１人１００Ｂで、２人だけなら５００Ｂ”ってちゃんとした説明が出来ないなら客は捕まらないと思うけど。
とりあえずそういうシステムっていうのを理解して、けーすけ氏がタクチケを買いに行ってみると、なぜか拒否。
パンガンめんどくせー！！

タイ本島の人はいい人ばっかりなのに。。
こういう島だから高いのは当たり前っていう感じですごい上からくるからムカつく。

私が荷物番で、けーすけ氏が他のところに探しに行ったら「パンガンはブルーがいいらしいよ」って帰ってきました。
ブルーのタクシー乗り場に行ったら、それはそれは優しいおじさん達に１人１００Ｂでばっちり乗せてもらえて安心。
でも着いたところから目的のところまでまだ距離があるらしくて、タクシーのおじさんに聞いたら「あの山のてっぺんだよ」って。

てっぺん？あの山の？

「歩いたら１時間かかるだろうな」

こんな荷物持って１時間も登山？

すぐにおじさんにあの山のてっぺんまで乗せて行ってってお願いしました。
その時にキャリーの取っ手がぶっ壊れました。
１人１５０Ｂしたけど、大丈夫かなぁと思って乗ってたら物凄い悪路悪路悪路！！
車でよく走ってくれたよ！ってくらいの悪路でした。
１人１５０Ｂは安かったのかもしれません。
もう道路でもなんでもなくて、なんというか土？
それも陥没し放題の道でおじさんにひどく感謝しました。

やっと辿り着いた「CHILL HOUSE」はスウェーデンの人がやってました。
バンガローの値段もちょっと高かったけど、すぐに泊まることに決めました。
だって山降りれないし。。

バンガローはトイレもシャワーも部屋にあったけど微妙でした。
でも入口にはハンモックがかかってて、そこからはエメラルドの海が見えます！
パンガン来てよかった！

ものすごいアリがたくさんいたりするけど、あまり気にしなければ大丈夫そうだし、洗濯もなんとか出来るし、なんとかなりそうです。
ご飯はバンガローの下のほうにレストランがあって、ここで食べる以外は下山しないと無理なのでまずは食べてみることにしました。
したらめちゃめちゃ美味しいんですけど、量が１人前のはずが３人前くらいあって食べるの大変でした。
そんな量だし、目の前は海だし、山の上だから全然人がいなくて水平線もすんごいし、なのに今のご飯７０Ｂで大丈夫？って思いました。

少し散歩して、戻って洗濯を終わらせようとしたらけーすけ氏がドアの上の壁に頭をぶつけてしまいました。
私が残りを終わらせて、けーすけ氏の様子を見てみるとぐっすり寝てました。
重い荷物持ってくれてたし、疲れただろうからそのままにして、ちょっとおとなしくモンハンやってました。

２時間後、シャワーを浴びてから１８時くらいにけーすけ氏を起こして、１９時に夜ご飯食べるつもりだったけどビールとおつまみで終わらせてしまいました。
戻ってからおもしろ日記を見るつもりだったけど、移動で疲れてしまったので、寝る事に。

終わり。